集客の勉強をしないまま店舗経営者になってしまい、苦労しているあなたのための集客ラボです。

【要注意】コンテンツに力を入れる美容師さんに明るい未来はない

こんにちは。


個人店の美容室経営者さんに向けて、集客と集客するためのコピーライティングをお伝えしているotaです。


僕がどんな【想い】で集客やコピーライティングをお伝えしているのかは、こちらの記事でぜひご確認ください。

otaの想いはこちらから


今回は、前回お伝えした【コンテクスト】についてもう少し掘り下げていきたいと思います。



「コンテンツ」と「コンテクスト」おさらい

話を進める前に、コンテンツとコンテクストの定義を軽くおさらいしておくと、


【コンテンツ】とは
・SNSや各媒体で発信している内容など、サービスの中身(機能価値


【コンテクスト】とは
・そのサービスを提供している背景(物語価値)
なんでその内容を発信しているのか」ってやつですね。



前回の記事でコンテクストの詳細にふれているので、まだ読んでいない方は先にそちらを読んでみてください。

【コンテクスト】の詳細はこちら


あとは、あなたのこれまでの「物語」(ストーリー)も重要で、【コンテクストにはストーリーが必要】という話もしました。


まとめると、今の時代は【コンテンツ】で選ばれることはなく、【コンテクスト】で選ばれる時代で、この時代背景は新型コロナウイルスによって加速化しました。



すぐに新メニューを増やそうとしていませんか?

ここからが本題ですが、まずあなたにひとつお伺いします。


あなたは集客を考えた時に、すぐに新メニューを増やそうとしていませんか?


新メニューを増やしたがっている人は、ほとんどがこの【コンテンツとコンテクスト】の話をわかっていません。


コンテクストの意味がわかっていたら、新メニューを増やそうという考えにはならないですからね。


こういう人は、残念ながら意味がわかっているようでわかっていません。結局は心のどこかで【コンテンツ】に重点を置いてしまっています


それが悪いのかと聞かれたらもちろん悪くないですよ。


ただ、これからの時代に合わせた集客をしたいなら【コンテンツ】だけに重点をおいても結果は出にくいでしょう。


集客できずに負のスパイラルに陥るだけです。







僕はこれを読んでくれているあなたにはそうなってほしくないので、【コンテクスト】に考えをシフトしてほしいと思っています。



最低限のコンテンツを満たしているのが大前提

ちなみに、周りのライバル店がどこもそのメニューを導入しているなら、それは導入しないとダメですからね。


それはそれで、【コンテンツ】の最低レベルに達していないということなので。


周りのライバルサロンがどこもやっているなら、それは最低限のコンテンツとして必要なのでやりましょう。


周りのライバル店がどこもやっていないから


という理由で、自分のサロンがオンリーワンになるための新メニューを導入するのは、今は時代的にお客様は求めていません


もちろん、100人のうち10人ぐらいは最新のものや新メニューを求める人がいると思いますが、それって少数派ですよね?


普通に考えたら残りの90人以上の方を狙うべきですし、そうなると別に新メニューはいらなくて、必要なのは【コンテクスト】あなたのストーリーになります。




お店は信者が潰す?

よく、「お店は信者が潰す」と言われていますがご存知でしょうか?


信者の言うことを聞いてしまうと大衆とズレが生じてしまうので、気づいた時には信者以外のお客様が離れてしまいお店が潰れるという話です。


単価が50000円とかなら話は別ですが、現時点でそこまでの単価の方はこの記事を読んでいないと思うので、信者の言うことは聞きすぎないように上手くバランスをとってくださいね。


長くなりましたが、最後に今あなたがやるべきことをお伝えします。


それは、【自分のコンテクストを整理する】ということです。


次回はこの話をお伝えしますので、また気長に待っていただけたら嬉しいです。


それでは今回は以上です。


貴重なお時間を使って最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




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