集客の勉強をしないまま店舗経営者になってしまい、苦労しているあなたのための集客ラボです。

【重要】美容師として行動を決断する時に意識するべき2つのこと

こんにちは。


個人店の美容室経営者さんに向けて、「従来の集客」と「これからの集客」を合わせた【ハイブリッド集客】をお伝えしているotaです。


僕がどんな【想い】で集客やコピーライティングをお伝えしているのかは、こちらの記事でぜひご確認ください。

otaの想いはこちらから


さて、前回の続きの記事になりますが、【なぜ】や【定義】は考えてみましたか?


前回の記事はこちらから


たぶんほとんどの美容師さんは考えなかったと思います(笑)


人はなかなか行動しないですからね。なので、いつまでも成長できない人が多いってことです。


なかなか行動できずにいる人は、自分が信頼できる人や学びたい人にお金を払った方がいいですよ。


お金が発生すると嫌でも行動しますからね。それが1番手っ取り早いです。


僕も同じで基本なかなか行動できません・・・


なので、行動したい時はいつもお金を払うようにしています。払ったらやらざるをえませんからね。高額であればあるほど、損をしたくない感情が働くので頑張れたりします(爆)


男性性の記事でも話しましたが、男性性強めの人はわりと手っ取り早くお金を払ってやる気を出す人が多いので、ここぞと言うときには試してみてください。


人を惹きつける魅力はありますか?

なんだかいきなり話が脱線したので、戻しますね。


さて、「自分の中に【美容の定義】があるのか?」が重要で、これがあるのかないのかで【人を惹きつけられるかどうか】が変わってきますという話をしました。


ここの定義の部分が、コロナで売上が下がったサロンさんと、反対に上がったサロンさんの違いになります。


そして、この【定義】に従って行動できていれば、人はあなたに魅力を感じ惹きつけられます。







コロナで前売り券が売れなかったサロンの理由

ということで例を上げていくと、コロナショックの自粛期間中に【前売り券】の販売を始めたサロンさんがたくさんありましたよね。


その中でも、「コロナで売上が厳しくなったから流行りに乗って始めてみた」というサロンさんは、それがにじみ出てしまっていました。


これは【定義】がない行動で、自分の中に明確な【定義】がない状態で行動してしまうと、


「目先の利益を求めて行動した」


というのがお客様にはわかってしまうので、それでは誰も買ってくれません。


なので、目先のお金を求めて【前売り券】を販売したサロンさんは、思っていたよりも売れなかったのではないでしょうか?


そこにはお客様への想いがないので、当然それは感じ取られてしまいます。







そんなサロンさんは応援したいと思ってもらえないので、人を惹きつけることもできません。


自粛中もお客様を想っていたサロンさんは、YouTubeでセルフカットやセルフカラーの動画を配信したり、オンラインでカウンセリングしてカラー剤を郵送したり、目先の利益とは違った行動が取れていたと思います。


もちろん【前売り券】がダメなわけじゃないですからね。


ただ単に前売り券を販売するというのは、そこには何の定義もストーリーもないので売れるわけないですよってことです。


僕なら微塵も買いたいと思いませんから。


同じ前売り券にしても、販売に至った経緯やストーリーを伝え、そこに魅力を感じて応援したいと思ってもらえれば、価格がいくらでも購入してくれる人はたくさんいると思います。


実際に僕も、応援したいと思えたサロンさんの前売り券は買いました。


そこなんですよね。



決断する時に意識しなければならない2つのこと

【なぜ】あなたは美容師をやっていて、【なぜ】前売り券を販売したのか。その【本質】が重要ということです。


なのであなたがこれから何かの行動をとる時は、


・その行動はあなたの中の【なぜ】から出てきているものか
・目先の利益ではなく、人に魅力を感じてもらえる行動


を常に意識して、人を惹きつけるような決断をしてくださいね。


それでは今回は以上です。


貴重なお時間を使って最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




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