こんにちは。
個人店の美容室経営者さんに向けて、集客と集客するためのコピーライティングをお伝えしているotaです。
僕がどんな【想い】で集客やコピーライティングをお伝えしているのかは、こちらの記事でぜひご確認ください。
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今回はホットペッパービューティーの【クーポン・メニュー】ページの最適化についてお話していきます。
残念ながらここは本当に出来ていない美容室が多すぎると思います。ほとんどの美容師さんが、お客様のことを考えずに自分勝手なクーポンばかりを載せているというのが現状です
詳しい解説の前に、まずは結論からいきましょう。
最適化するためには以下の4つを意識してください。
・クーポンの数を少なくする
・【◯◯オリジナル】や【トリートメント無料】などをクーポン名にいれる
・【1番人気】というのをクーポン名にいれる
・【誰がどうなれるのか】をクーポン名で表現する
ご自身のサロンがこの4つをしっかりできているかぜひ確認してみてください。
ご自身のサロンがこの4つをしっかりできているかぜひ確認してみてください。
目次
選択肢が多いと人は不幸を感じてしまう
それでは詳しく解説していきますね。
まずひとつ目の『クーポンの数を少なくする』ですが、そもそもほとんどの美容院がクーポンの数が多すぎです。何であんなに多いんですか?
本当に謎です。
ちゃんとお客様のこと考えてますか?いや、考えてないですよね・・・考えてたら、数が多すぎるクーポンとかありえないですから。
数が多すぎるとデメリットしかないという事に気付いてください。数が多いことで『何でも屋』みたいになってしまうのでお客様が選べません。
選択肢が多すぎるとそれだけで選ばれないというのはマーケティングの世界では常識です
心理学者バリー・シュワルツさんは『選択のパラドックス』というものを提唱しています。
選択のパラドックスとは、
まずひとつ目の『クーポンの数を少なくする』ですが、そもそもほとんどの美容院がクーポンの数が多すぎです。何であんなに多いんですか?
本当に謎です。
ちゃんとお客様のこと考えてますか?いや、考えてないですよね・・・考えてたら、数が多すぎるクーポンとかありえないですから。
数が多すぎるとデメリットしかないという事に気付いてください。数が多いことで『何でも屋』みたいになってしまうのでお客様が選べません。
選択肢が多すぎるとそれだけで選ばれないというのはマーケティングの世界では常識です
心理学者バリー・シュワルツさんは『選択のパラドックス』というものを提唱しています。
選択のパラドックスとは、
【選択肢が多ければ多いほど、人は不幸を感じやすくなってしまう】
という心理的な働きです。
選択肢が多いことが原因で、
・選ぶのが大変で無力感が生まれる
・『他の物の方が良かったんじゃないか?』と自分の選択に疑念や後悔が生まれる
・選択肢が多すぎて期待値が下がる
などのデメリットが生じます。たくさんメニューがあるほうが良いみたいに勘違いしている方が非常に多いですが、良いことなんて全くないですよ。
自らお客様に選ばれないようにしているとしか思えません。(口が悪くてすいません・・・)
とは言っても、マーケティングの知識がない美容師さんが多いので仕方ないかもしれませんが、今日これを機に覚えてほしいなと思います。
今思いましたが、やっぱりマーケティングの話も今後していった方が良いかもしれないですね。という事で今後のコンテンツに『マーケティング』もちゃんと含めていこうと思います。
すいません話がそれましたが、ほとんどの美容室が20や30もクーポンを載せてます。こんなにあったらお客様はどれを選べばいいのかなんてわかりません。ただの不親切です。
などのデメリットが生じます。たくさんメニューがあるほうが良いみたいに勘違いしている方が非常に多いですが、良いことなんて全くないですよ。
自らお客様に選ばれないようにしているとしか思えません。(口が悪くてすいません・・・)
とは言っても、マーケティングの知識がない美容師さんが多いので仕方ないかもしれませんが、今日これを機に覚えてほしいなと思います。
今思いましたが、やっぱりマーケティングの話も今後していった方が良いかもしれないですね。という事で今後のコンテンツに『マーケティング』もちゃんと含めていこうと思います。
すいません話がそれましたが、ほとんどの美容室が20や30もクーポンを載せてます。こんなにあったらお客様はどれを選べばいいのかなんてわかりません。ただの不親切です。
それに、下までスクロールするのは面倒なのでそれだけで選ばれなかったりします。次のページなんてもっとクリックされないですよ?
数が多いと、サロン側とお客様側の両方にデメリットしかないので、早く気付いて早急に対応しましょう。
【オリジナル】や【無料】という言葉は、なんだかんだで刺さりやすい
続いてはテクニックになりますが、【◯◯オリジナル】や【トリートメント無料】などをクーポン名にいれましょう。
無料というフレーズや、オリジナルという部分に価値を感じる方が一定数いるので、そういった方に刺さりやすくなります。
ほかにも、【迷ったらこちら】というのはかなり選んでくれやすいのでおすすめです。ぜひ試してみてくださいね。
無料というフレーズや、オリジナルという部分に価値を感じる方が一定数いるので、そういった方に刺さりやすくなります。
ほかにも、【迷ったらこちら】というのはかなり選んでくれやすいのでおすすめです。ぜひ試してみてくださいね。
【1番人気】が手っ取り早い
こちらもテクニックですが、【1番人気】というのをクーポン名にいれましょう。
飲食店をイメージするとわかりやすいですが、【1番人気】と書かれたメニューがあったら頼んじゃいません?
人はめんどくさがりなので、1番人気のメニューがあるとそれを選んじゃうんです。
ただ大前提として、本当に1番人気があるものじゃないとダメですよ?
売りたいからと言って嘘をついて1番人気といったところで、必ずボロがでますから。
最悪、逆に評判が悪くなるということも考えられます。なので、確実に1番人気のメニューがある場合に載せましょう。
飲食店をイメージするとわかりやすいですが、【1番人気】と書かれたメニューがあったら頼んじゃいません?
人はめんどくさがりなので、1番人気のメニューがあるとそれを選んじゃうんです。
ただ大前提として、本当に1番人気があるものじゃないとダメですよ?
売りたいからと言って嘘をついて1番人気といったところで、必ずボロがでますから。
最悪、逆に評判が悪くなるということも考えられます。なので、確実に1番人気のメニューがある場合に載せましょう。
クーポンにも【誰がどうなれるのか】を書く事で選ばれやすくなる
最後は、ヘッドコピーと同じように【誰がどうなれるのか】をクーポン名で表現してください。
これは本当にどこのサロンもできてないです。だから集客できないんじゃないですか?
できてないサロンあるあるですが、
・【カット+◯◯カラー ¥◯◯】
これは本当にどこのサロンもできてないです。だから集客できないんじゃないですか?
できてないサロンあるあるですが、
・【カット+◯◯カラー ¥◯◯】
・【カット+◯◯トリートメント ¥◯◯】
・【カット+縮毛矯正 ¥◯◯】
のように、メニューと価格しか載せていない典型的なダメなパターンです。
もうこれは料金で比べるしかないので、自ら価格競争に巻き込まれにいってますね。逆にすごいと思います。
のように、メニューと価格しか載せていない典型的なダメなパターンです。
もうこれは料金で比べるしかないので、自ら価格競争に巻き込まれにいってますね。逆にすごいと思います。
しかも、料金で選ぶお客様はまた次も安いとこを探す可能性が高いので、リピートされにくいでしょう。良いことないんですよ本当に価格競争って。
もう毎回新規のお客様だけでまわすってなればまた話は別ですが、それって個人店でやったら疲れません?
【誰がどうなれるのか】というのをクーポン名に入れると、その悩みをもっているお客様に選んでもらうことができます。
お客様はメニューにお金を払うのではなく、自分が理想になれるものにお金を払ってくれるんです。なので、どのクーポンが自分を理想にしてくれるのかを探してます。
わかりやすくお客様がどう変われるのかを書いてあげる事がホスピタリティなので、ぜひ意識して書いてください。
例をあげておくと、
『◯◯な髪質を改善できる◯◯トリートメント ¥◯』
『ブリーチなしでも明るくできる黒染め ¥◯』
『白髪が目立たなくなる◯◯デザインカラー ¥◯』
など、誰がどうなるのかをわかりやすく書くことで、同じ悩みを持つお客様が選びやすいように工夫しましょう。
最初にも言ったように、できていない美容室が圧倒的に多いのでチャンスです。
など、誰がどうなるのかをわかりやすく書くことで、同じ悩みを持つお客様が選びやすいように工夫しましょう。
最初にも言ったように、できていない美容室が圧倒的に多いのでチャンスです。
最適化できれば価格競争には巻き込まれない
以上4つのポイントをお伝えしました。あなたのお店はすべて最適化できていましたか?できていない場合は、すぐに最適化しましょう。
と言っても中には面倒くさがってやらない人もいるでしょう。
いいんですよ。自ら価格競争に巻き込まれにいって、そこで勝負するということであれば。
まあ価格競争は結局大手が勝つ仕組みになっているので個人サロンの場合は負ける事がほとんどだと思いますが・・・
なので、価格競争に巻き込まれずに新規集客したいという個人店の経営者さんは、お客様に選んでもらえるようなクーポン・メニューを意識して載せていきましょう。
今回は以上です。
最近ホットペッパービューティーの話しかしてないので、そろそろテクニックの話をやめて【本質】の話をしていこうと思います。
まずは本質を理解するための【マインドセット】が必要だと思うので、楽しみにしていてくださいね。
ほかのページの最適化も知りたいというお声があった場合は、残りのページの最適化をお話しますが、とくにない場合は一旦ホットペッパーの話は終わりにしたいと思います。
『もっとホットペッパーの話を聞きたい!』などのご意見や、その他のご質問は下記のLINE公式アカウントから、いつでも気軽にお問い合わせください。
全ての質問に必ず目を通します。
と言っても中には面倒くさがってやらない人もいるでしょう。
いいんですよ。自ら価格競争に巻き込まれにいって、そこで勝負するということであれば。
まあ価格競争は結局大手が勝つ仕組みになっているので個人サロンの場合は負ける事がほとんどだと思いますが・・・
なので、価格競争に巻き込まれずに新規集客したいという個人店の経営者さんは、お客様に選んでもらえるようなクーポン・メニューを意識して載せていきましょう。
今回は以上です。
最近ホットペッパービューティーの話しかしてないので、そろそろテクニックの話をやめて【本質】の話をしていこうと思います。
まずは本質を理解するための【マインドセット】が必要だと思うので、楽しみにしていてくださいね。
ほかのページの最適化も知りたいというお声があった場合は、残りのページの最適化をお話しますが、とくにない場合は一旦ホットペッパーの話は終わりにしたいと思います。
『もっとホットペッパーの話を聞きたい!』などのご意見や、その他のご質問は下記のLINE公式アカウントから、いつでも気軽にお問い合わせください。
全ての質問に必ず目を通します。