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【ホットペッパー集客】簡単に新規指名がもらえる「スタイリスト」3つの最適化

こんにちは。


個人店の美容院経営者さんに向けて、集客と集客するためのコピーライティングをお伝えしているotaです。


僕がどんな【想い】で集客やコピーライティングをお伝えしているのかは、こちらの記事でぜひご確認ください。
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ホットペッパービューティーの最適化が中途半端に終わっていましたが、『ほかのページの最適化も知りたい!』というありがたいお声をいただいたので、残りも解説していく事にしました。


今回お伝えする【スタイリスト】ページですが、ここもそんなにやれる事がないので、サクッと最適化しちゃいましょう。


先に結論から。


スタイリストページでやれる事はザックリ言うと3つです。


①はっきりと顔がわかる笑顔の写真を載せる(できれば正面)

②名前はフルネームを載せる
③私が【どんなお客様をどう変化させられるのか】を伝える



では解説していきますね。



なんだかんだで【写真】はやっぱり重要

最初は、一番重要なのに意外とできていないサロンさんが多いのですが、顔がはっきりとわかる笑顔の写真をちゃんと設定しましょう。


個人情報を隠したいのか知らないですが、『顔写真を載せていない』とか『載せているけどわかりにくい』人はそれだけで選ばれにくいですよ。


顔写真がないというだけでそのサロンには行かないという人が一定数いるので、それは覚えておいた方がいいです。


みすみす自分でとりこぼしているので、本当にもったいないなあと思います。


隠すという事は何かしらの良くない理由があるんじゃないかとお客様に悪い印象を持たれてしまいます。何ひとつメリットはなく、デメリットだらけですからね。


隠すぐらいならサービス業やらなきゃいいのにと心の底から思います。まあもしかしたらこれらのことが全てわかってる上で隠している人もいるかもしれないので、それならいいのですが・・・


ここで大事なのが、【顔】と【人柄】を写真で伝えるという事です。この2つが伝えられないと減点になり、選ばれなくなってしまいます。



理由がない限り【名前】は開示するべき

②の『名前』も同じです。ニックネームや名字のみ、下の名前のみなどの美容師さんも多いですが、それだけでマイナスです。名前という情報が減るだけでも、その分の不安要素は大きくなります。


もちろん、すでにインスタグラムなどのSNSでブランディングができている方であれば、ニックネームや下の名前のみでも問題ないと思います。


まあそもそもそこまでできていれば集客には困ってないと思いますけどね。


なので、集客に困っている方でフルネームを載せていない方は、集客したいのであればフルネームを載せましょう。







まあ解説している僕がフルネームじゃないんですけどね(笑)


僕は別にここで集客しようとしているわけではないので問題ないということです。ちなみに、ニックネームの理由は大人の事情というやつです。


実際にコンサルや打ち合わせの際は顔出しも名前出しもしています。



【内面】の変化まで伝えなければ選ばれない

③の『私が【どんなお客様をどう変化させられるのか】を伝える』は、これまでお伝えしてきた【サロン情報のヘッドコピー】【クーポン・メニュー】で書いてきた事と同じです。


【自分のサロンがお客様をどう理想の姿に変化させられるのか】を伝えましょう。


ちなみに、『理想の姿になれます』だけではダメですからね。理想の姿になってどうなるのか?まで書いてください。


例えば癖で悩んでいる方に対して書く場合、


『癖が扱いやすくなる』だけではなく、『癖が扱いやすくなる事で、自信もついて外に出ることや人と会う事が楽しくなります』


など、外見だけではなく【内面】もどう変化するのかまで伝えるようにしましょう。


実際に喜んでいるお客様がいるという伝え方もありだと思いますよ。(本当にいればですが)


『◯◯でお悩みの方も私の◯◯で解決できます。実際に解決したお客様からは、「毎日が驚くほど楽になって人生が変わりました!」とたくさんの嬉しいお声をいただいております。』


このような感じで書くと、同じような悩みを持ったお客様から選ばれやすくなります。



あなたはどちらの美容師を選びますか?

『丁寧なカウンセリングします』
『満足いただける技術です』
『似合う髪型にします』
このように書いてる方が本当に多いですが、これは気をつけた方がいいですよ。


こんなんみんな書いてるありきたりな言葉なので、誰にも響かないし誰にも刺さりません。(口が悪いですねすいません・・・)


こんな誰にも響かない文章を書くなら、もっと自分の情報を開示しましょう。


自分事で考えてほしいのですが、初めて行く美容室を探している時に、次の2人ならどちらの人の方が安心できますか?


①佐藤 太郎、顔がわかる笑顔の写真あり、趣味やお悩みが解決できるという訴求の文章も記載あり。


②taro、写真なし、とくに趣味やコメントも記載なし


普通に考えたら①の佐藤 太郎さんですよね?②のtaroとか写真もないし怪しすぎません?絶対選ばないですよね?


ただでさえお客様は初めての美容室で不安なんです。情報が隠されれば隠されるほど、その不安はさらに大きくなります。


どんな人が施術してくれるのかがわからないと『行ってみたい』という気持ちも生まれません。


なので、出せる情報はどんどん出しちゃいましょう。






情報を開示するほど選ばれやすくなる

長くてわかりにくい文章だったかもしれませんが、情報を開示するという事がどれだけ重要なのかがある程度伝わったかと思います。


最後にまとめると、


笑顔の写真を載せる
・名前はフルネームにする
・私が【どんなお客様をどう変化させられるのか】を伝える


最低限これだけは最適化してください。


補足のテクニックをお伝えすると、


・出身地
・趣味
・自分がどんなキャラクターなのか


これらも追加で載せると親近感を持ってもらえたりします。


このように出せる情報は開示すればするほど、選ばれる要素が増えて安心へと繋がります


もちろん、これらを最適化したらすぐに劇的に選ばれるようになるわけではないでしょう。ですがこういう事の積み重ねが選ばれる美容師さんになれます。


1度設定すればしばらくはそのままでいけるので、面倒くさがらずにぜひ最適化してみてくださいね。


それでは今回は以上です👋


貴重なお時間を使って読んでいただき、ありがとうございました。


 

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