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美容師さんがリピート率を確実に上げることができる7つの場面とは

こんにちは。


個人店の美容室経営者さんに向けて、集客と集客するためのコピーライティングをお伝えしているotaです。


僕がどんな【想い】で集客やコピーライティングをお伝えしているのかは、こちらの記事でぜひご確認ください。

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前回の記事でリピートに関しては【減点式】だという話をしましたが、今回はもう少しこの辺りを掘り下げていきたいと思います。



リピートを前提で新規来店してもらうためには

まずそもそもリピート率を上げる大前提として、最初の時点でリピートを前提に来店してくれるお客様を集客する必要があります。


これは新規集客の話で、前にもどこかでお話したので今回はあまり深く話しませんが、リピート前提で来店していただくには【事前に価値を感じてもらう】必要があります。



価値については色々と話してきているので、よくわからないという人は過去の記事を読んでいただけたらと思います。


そして、【事前に価値を感じてもらう】ためには、【ホームページ】が必要になります。


ホットペッパーやインスタ、Googleマイビジネスなどでは、様々な制限(特に文字数の制限)があるため、きちんとした【価値】を伝えることができません。


ただ、ホームページにアクセスしてもらうためには、上記であげた媒体やSNSが必要になってくるので、そっちはそっちで重要です。


まあこれは新規集客の話なので今回はこのあたりでやめておきます。



減点されないことが全て

さて、本題の【リピートは減点式】についてですが、減点される場面は前回お伝えした【来店〜お見送り】までの振る舞いが全てです。


ここで考えていただきたいのですが、要は減点される可能性がある場面で、減点されないように対策ができれば【減点されない】ってことですからね。


減点されないということは、結果リピートしてもらえるということなので、あなたがやらなければいけないことはすべての場面で減点されないように対策をすることです。


ここからは減点される7つの場面をお伝えしていきます。







リピート率を確実に上げられる7つの場面

7つの場面


①予約をする時 ※とくに重要
②来店した時(ご案内含め)
③カウンセリング
④施術中
⑤仕上がりの確認
⑥お会計(お見送り含め)
⑦お帰りになった後


以上の7つの場面です。ここがすべて対策できれば確実にリピート率を上げることができるので、しっかり対策していきましょう。



リピート率が悪い人は、実際にリサーチをして自分には何が足りないのかを確認してみてください。


自分に足りない部分がわかれば、そこを改善してしまえばリピート率を確実に上げることができます。


リサーチをする前に、ある程度は抑えておくべきポイントが7つの場面にそれぞれあるので、そのポイントをお伝えさせていただきます。


全てをやると長くなってしまうので、今回は①の【予約をする時】だけお伝えしたいと思います。



【予約をする時】の重要性

予約をする時って実はとても重要なんですが、多くのサロンさんがあんまり重要視していません。


重要視していないというよりも、重要視しているようでできていないという感じですかね



予約というのはファーストコンタクトなので、最も重要な場面です。


この場面で減点されてしまったら、そのあといくら頑張ってもカバーできずリピートはしていただけないと思ってください。


高級店や一流店を思い出してほしいのですが、そういったお店にはレセプションがいますよね?


施術をするわけでもないのにお店側がお給料を払っているのは、予約のタイミングが重要だとわかっているからです。


そしてこれは覚えておいていただきたいのですが、予約の場面で減点されているサロンさんは結構な数あります


なので、レセプションを雇用するしないは置いといて、レセプションが必要なぐらい重要な場面だということを意識しましょう。


で、予約をするシステムですが、これは多ければ多いほどお客様にとっては良いです。(その分、管理が大変ですが…)


「電話」「ネット予約」「インスタ」「LINE」などいろいろあると思いますが、管理できるのであれば全部やったほうが良いくらいです。


まあこれはサロンさんの状況もあると思うので、可能な範囲でやっていただくのが良いと思います。






予約の場面で意識する本当のライバルとは

そして、予約の場面を意識する場合、比較するのは近隣のライバルサロンではなく、高級レストランや一流のホテルを比較する対象にしてくださいね。


見込みのお客様が、これまで上記のようなお店に行って完璧な予約対応をされた経験がある場合、そこの経験と比較されてしまいます。



なので、ライバルサロンは意識しなくてOKです。そのかわり一流のお店を意識して、そこと比較されても減点されないように対策をしましょう。


最後にひとつお伝えしておくと、予約方法は電話やホットペッパーなどいくつかあると思いますが、それぞれにメリット・デメリットがあることは理解できていますか?


このあたりは気が向いたら記事に書くかもしれないので、例の如く期待しないで気長に待っていてください(笑)


今回お伝えした7つの場面の対策が徹底できていれば、減点されずにすむのでリピート率を上げることができます。


ぜひ自分でリサーチをして、減点されないように対策をしてくださいね。


今回は以上です。


貴重なお時間を使って最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




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