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【重要】個人店の美容師さんが知っておくべき【リサーチ】とは?

こんにちは。


個人店の美容院経営者さんに向けて、集客と集客するためのコピーライティングをお伝えしているotaです。


僕がどんな【想い】で集客やコピーライティングをお伝えしているのかは、こちらの記事でぜひご確認ください。
otaの想いはこちらから


昔から現在も感じていることがあるのですが、【リサーチ】をできている人がやっぱり少ないんですよね。なので今回はリサーチについて話していきたいと思います。



リサーチをやらない2つの理由

まず、リサーチができていない人の理由からお伝えします。


【そもそもリサーチが重要だと気付いていない】
【ただ面倒くさいからやっていないだけ】


ほとんどの人が上記2つのどちらかですが、どちらにしても多くの人がリサーチできていないので、単純に集客できていないんですよね。


まあ何でリサーチが必要なのかがわからないとリサーチする気にもなれないと思うので、なぜ必要なのかを先に伝えておくと、


あなたのサロンが成功するために必要な作業】だからです。



その新メニュー、本当に求められていますか?

考えてみてください。


あなたが提供している【ウリ】を求めているお客様がいるかどうかって、実際にお客様や見込み客に聞かないとわからなくないですか?


それがわからない状態でそのウリをメニュー化して、全くお客様が来なかったらどうするんですか?


運が悪かったで片付けますか?


そんなギャンブルのようなメニュー作りができるぐらい潤沢な資金があるなら別にいいのですが、そうじゃないならやめた方が方がいいと思いますよ。


ほかにも、ライバルサロンが自分のウリと同じようなメニューをやっていないか?などもリサーチする必要がありますからね。


これらを調べた上でやらないから、集客できず売上も上げられないという事です。


逆を言えば、これらのリサーチができていれば集客も売上も上げる事ができます。






何でも屋 vs 専門店

さて、リサーチする場合に最も重要なことですが、必ずターゲット設定で決めたペルソナにリサーチしてくださいね。


(ペルソナについては【ターゲット設定】の部分で触れているので、よくわからない人はそちらを読んでください)

【ターゲット設定】はこちら



人によって求めているものが違うので、いろんな人にリサーチしてしまうと、「いろいろやったらもっとたくさんのお客様が来てくれる!」と勘違いしちゃうんですよね。


そうなってしまうとその辺によくある、いろんなメニューを取り入れて失敗している【何でも屋】の美容室のできあがりです。


これまで一貫してお伝えしていますが、【何でも屋】は誰にも選ばれません。何かに特化して【専門性】を出した方が選ばれやすいので、そこは覚えておきましょう。



他店の人気メニューをパクるのはナンセンス?

メニューなんかの話もしておくと、やたらとみんな新しいメニューを導入したがりますよね。


別にそれが悪いわけじゃないですが、「あのメニューが人気あるからうちのサロンもメニュー化しよう」って感じで取り入れているのはナンセンスだと思います。


誤解しないでほしいのですが、パクること自体がナンセンスなのではなく、リサーチをしていないからナンセンスだという話です。


あなたのお客様がそのメニューを求めているならメニュー化することは全然ありだと思いますよ。


ただ、求められていないのにメニュー化してしまったら、結局そのメニューで集客できないので意味がないですよってことです。無駄に労力や資金がかかるだけです。


なので、何でもかんでも人気があるメニューだからとすぐパクるのではなく、まずはペルソナにリサーチして、その上でメニュー化するかどうかの判断をしていきましょう。



リサーチができているから選ばれる

一部ですが今回お伝えしたようなリサーチができているかどうかで、選ばれるサロンかが決まってきます


もし満足のいく集客ができずに悩んでいるのであれば、リサーチを徹底していきましょう。


そして最後に、リサーチは1回やれば終わりじゃないということも忘れないでくださいね。


時代の変化とともに求められることも変わるので、その都度その都度リサーチして何が求められているのかを常に意識していきましょう。


今回はリサーチの重要性を解説させていただきましたが、その重要性を理解していただけたら嬉しいです。


貴重なお時間を使って最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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