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【インスタ集客】 文章 vs 箇条書き プロフィールは結局どっちにするべき?

こんにちは。


個人店の美容室経営者さんに向けて、「集客ライティング」と「コミュニティ化」を合わせた【ハイブリッド集客】をお伝えしているotaです。


僕がどんな【想い】で集客ノウハウやコピーライティングをお伝えしているのかは、こちらの記事でぜひご確認ください。

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さて、今回はよくある質問シリーズとして、【 Instagramのプロフィールに書く自己紹介文 】について解説していきます。


・文章書き

・箇条書き


の2つのパターンがあるわけですが、どちらで書いたほうがいいのか?という悩みがちな部分のお話をしたいと思います。



これに関してはいろいろな見解があるので、説明する人によって意見がわかれています。


で、この記事を読んでいるということは、


「結局どっちがいいの?」


とモヤモヤした状態でインスタグラムのプロフィールを設定してしまっていると思うので、今回はそのモヤモヤを晴らすために僕なりの見解をお伝えしますね。


だいぶスッキリすると思いますよ(笑)


「文章書き」と「箇条書き」はここが違う!

さて、結論からいきますが、それぞれで反応するお客様のタイプが違ってきます。


なので、あなたが求めるお客様のタイプに合わせて【文章書き】【箇条書き】かを選びましょう。

【文章書き】で反応がとれるタイプ

→高単価をお支払いしてくれるお客様
→絶対数が少ない



【箇条書き】で反応がとれるタイプ
→平均〜低単価のお客様
→絶対数が多い


というのが、2つの書きかたによる違いです。


なので別にどっちが正解とかはなく、どのようなお客様に来店してほしいのか?で選びましょう。


もしくは、あなたの設定したターゲット(ペルソナ)はどちらの書きかたの方が反応がとれるのかを試してもいいと思いますよ。


ではもう少しそれぞれを掘り下げていきましょう。


「文章書き」メリット・デメリット

まず、【文章書き】がなぜ高単価のお客様の反応がとれるのかですが、文章を読んだ人には【価値】が伝わるからです。


価値が伝わった上で来店してくれるので、必然的にリピート率が高くなりますし、


「悩みが解決できる」

「理想のイメージになれる」


のであれば、価格帯が高くてもお支払いしてくれます


ただ、Instagramには文章をしっかり読む人がそもそも少ないので、絶対数が少ないということです。







「箇条書き」メリット・デメリット

次に、【箇条書き】はなぜ単価が落ちてしまうのかというと、文章をたいして読まないお客様が来るからです。


どういう事かというと、


【文章を読まない=価値が伝わっていない】


ので、当然価値が伝わっていなければ高い金額はお支払いしてもらえません


箇条書きは基本的に【価値】が伝わりにくいですからね。


箇条書きは、わかりやすく【理解】してもらうための形式なので、意味はわかってもらえても価値まではあまりわかってもらえません。


最近僕が言い続けている言いかただと、【理解】はしてもらえても【共感】はしてもらえないってやつです。


ただ、箇条書きが決してダメということではなくて、むしろ平均的な単価低単価を狙っているのであれば【箇条書き】の方が求めるお客様の反応がとれます。


インスタを見る人はそもそも文章を読むために見ているわけじゃないですし、箇条書きの方が読みやすいので反応がとりやすかったりします。



「文章書き」「箇条書き」まとめ

ということで、最後にまとめて終わります。


インスタグラムのプロフィールに書く自己紹介文は、【文章書き】と【箇条書き】結局どっちがいいの? 問題は、



【文章書き】

絶対数は少ないけど、高単価高リピート率のお客様を集客したい



【箇条書き】
平均〜低単価だけど、なるべく多くのお客様を集客したい


という感じで、あなたの求めるお客様像がどちらなのか?で選んでみてくださいね。



もちろん、設定したターゲットによってもどっちの方が反応が取れるかは変わってくるので、お伝えしたように両方試してみるというのもおすすめです。


それでは、今回は以上です。


貴重なお時間を使って最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



P.S.

ちなみに、どちらで書くにしても共通して【書くべき1つのこと】があります。


それが書けてなければ【文章書き】だろうが【箇条書き】だろうが、書いても反応はとれないので注意してくださいね。



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