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【もったいない!】個人店の美容室が効率よく広告費を使うたった1つの方法

こんにちは。


個人店の美容院経営者さんに向けて、集客と集客するためのコピーライティングをお伝えしているotaです。



僕がどんな【想い】で集客やコピーライティングをお伝えしているのかは、こちらの記事でぜひご確認ください。
otaの想いはこちらから


今回は少し別の視点からお話していきたいと思います。



新規のお客様がご来店された際、お客様があなたのサロンをどのように知ったのか?という【きっかけ】を確認してますか?



ホットペッパーで知ったとは限らない

『ホットペッパーからの予約だから、もちろんホットペッパーで知ったんでしょ?』



と思ってしまった場合、ちゃんと確認できていません。もしかしたら、高いお金を無駄にリクルートさんに払っている可能性もあります・・・



上記の場合、あくまでもホットペッパーは予約のツールとして使われただけで、サロンを知ったきっかけは違う可能性もあります。



もちろん、ホットペッパーで知ったという可能性もありますからね。



それをちゃんと把握するためにデータを取る必要があるという事です。






最初に書いてもらうカルテには、【予約の方法】ではなく、【1番最初にサロンを知ったきっかけ】という内容を必ず含めましょう。



うちのサロンはカルテにちゃんと書く欄あるよ』というサロンさんが多いですが、残念ながらほとんどが雑すぎて意味をなしてません。



もともとあるテンプレ的なカルテに記載されているのは、役に立たたないですからね。



効率よく広告費を使う方法

もう少し掘り下げてみましょう。



予約方法はホットペッパーかもしれませんが、知ったきっかけはインスタグラムかもしれません。



これが何を意味しているかわかりますか?



もし仮に、知ったきっかけがホットペッパーよりもInstagramの方が圧倒的に多かった場合、あなたはInstagramでの集客に力を使うべきです



ホットペッパーは、やめるかプランを下げて予約だけできるようにしておけば、そのぶんの広告費を抑える事ができます



例はInstagramでしたが、この【知ったきっかけ】を新規のお客様用カルテに入れておくことで、その時にあなたがどの媒体に力を入れればいいのかがわかります。



効率的に広告費を使って新規集客ができるという事です。







ちなみに、僕のクライアントに『チラシ』が1番多かったというサロンさんもあります。



そして、これまで僕が何度もお伝えしてきていますが、ホームページはしっかりと作り込んでくださいね。



前にもお伝えしたように、リピート前提の新規集客をするためには【価値】を事前に感じてもらう必要があるので、ホームページが必要です。



仮にInstagramがきっかけだったとしても、【二次検索】であなたのサロンのホームページを調べる可能性が高いです。



そこで価値を感じてもらい、リピート前提で来店してもらいましょう。



【サロンを知ったきっかけ】具体例

最後に、具体例をお伝えしていきます。



選ぶ項目が大ざっぱなサロンが多いですが、細かく記載するのがデータ収集のポイントですからね。



例えば、
 


1、ご紹介(ご友人/ご家族)
  ご紹介者名:
2、Instagram
3、ホームページ
4、ブログ
5、Google検索
  検索ワード:
6、Yahoo検索
  検索ワード
7、ホットペッパービューティー
8、自宅が近い
9、職場が近い
10、その他:
 



このほか、もし『チラシ』『看板』『Facebook』『Twitter』『YouTube』などもやっていれば上記に加えて記載しましょう。



カルテのコツは【クローズドクエスチョン】

パソコンが苦手な方でも、効率良く新規集客をしたいのであれば、これぐらいは頑張って作れるようになってくださいね。



コツとしては、お客様の負担にならないよう、書き方は【クローズドクエスチョン】と言って、◯を付けるかチェックを付けるだけで済む書き方にしてください。



(◯をしてください。チェックをしてください。など)



カルテを書くってお客様側からするとすごく面倒くさいので、なるべく自分で書く部分を減らす事がホスピタリティだと思います。



効率よく新規集客をするためには【サロンを知ったきっかけ】の情報が必要です。



意外と見落としているサロンさんが多いので、ぜひあなたのサロンはできているかチェックしてみてくださいね。



今回は以上です。



ここまで貴重なお時間を使って読んでいただき、ありがとうございました。


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