集客の勉強をしないまま店舗経営者になってしまい、苦労しているあなたのための集客ラボです。

【使わないと損】新規集客の確率を上げられる2つの言葉

こんにちは。


個人店の美容室経営者さんに向けて、「従来の最強集客」と「これからの最強集客」を合わせた【ハイブリッド集客】をお伝えしているotaです。


僕がどんな【想い】で集客やコピーライティングをお伝えしているのかは、こちらの記事でぜひご確認ください。

otaの想いはこちらから


よくよく考えると、【コピーライティング】の話をほとんどしていない事に気づいたので、今回はコピーライティングのちょっとしたテクニックをお伝えしていきたいと思います。


【理想のお客様】を集客したいという美容師さんは、ぜひ読んでくださいね。



集客に効果的な2つの言葉

テクニックと言っても簡単な話で、次の2つの言葉を使うだけで反応率をグッと上げることができます。


【反応率を上げられる2つのフレーズ】


・あなた
・相手の名前
(苗字or下の名前がおすすめ)


これを使うだけです。


これだけなんですが、意外とここが意識できていなくて、多くの美容師さんが文章を書くときに【皆さん】と書いちゃうんですよね。


あなたものそのうちの1人じゃないですか?


2つの中でも「相手の名前」の方が反応率を上げられるのですが、インスタなどSNSの投稿やブログに書くのは現実的に難しいと思うので、実質「あなた」一択かなと思います。


DMなどの個人と個人のやりとりであれば「相手の名前」を書けると思うので、DMでやりとりする場合は「相手の名前」を意識して入れるようにしてください。



「皆さん」では誰にも響かない

ほとんどの美容師さんが、いろいろな人に向けて発信したいのか「皆さん」と書いてしまいがちです。


ですが、「皆さん」よりも「あなた」と書いた方が、


「私のために書いてくれてる!」


と読み手側が自分ごととしてとらえやすいので、読んでもらえます。


念のため例を出しておくと、


1、皆さんにおすすめのヘアカラーです
2、あなたにおすすめのヘアカラーです
3、松本さんにおすすめのヘアカラーです


この中でどれが1番グッと響くかを考えればわかりますが、松本さんという人が読んでいれば当然【3】が1番響きますよね。


ただ、先ほどもお伝えしたようにDM以外だと名前を出すのが難しいと思うので、その次にグッと響く「あなた」を使いましょう。


それしか選択肢はないですからね。







「皆さん」を使ってしまう原因とは?

僕は常々「集客したいならターゲットは1人に絞ってください(ペルソナ)」と言っています。


そのペルソナを意識して文章を書いていれば「皆さん」というフレーズが出てくるはずないんですよね。


1人の人に向けて書いたら、必然的に「相手の名前」か「あなた」になるじゃないですか?


「皆さん」が出てくるということは、ターゲットのことが意識できていないってことです。いろいろな人に発信したいという欲が出ちゃってるんじゃないですかね。


それが結局「誰にも響かない文章」になってしまうということにも気づかず…




使いすぎは逆効果!

最後に注意点もお伝えしておくと、「あなた」や「相手の名前」を1つの文章の中で使いすぎないでくださいね。


あまりにも「あなた」が出てくると、それはそれでウザいと思われてしまうので使いすぎは逆効果になります。


あとは、違和感が出ちゃうのでフルネームもやめましょう。苗字だけ、もしくは関係性によっては下の名前でもOKです。


とまあ、こんな感じで今回はコピーライティングの簡単なテクニックを紹介してみました。


まだ「あなた」や「相手の名前」を文章に取り入れられていない場合は、早速取り入れてみてくださいね。


貴重なお時間を使って最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



ご相談やご質問は下記のLINE公式アカウント、もしくはインスタグラムのDMからいつでも気軽にお問い合わせください。


全ての質問に必ず目を通します。





最新情報をチェックしよう!