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すぐに使える!美容師さんが書いた文章を読みやすくなる【空白の改行】

こんにちは。


個人店の美容室経営者さんに向けて、「集客ライティング」と「コミュニティ化」を合わせた【ハイブリッド集客】をお伝えしているotaです。


僕がどんな【想い】で集客ノウハウやコピーライティングをお伝えしているのかは、こちらの記事でぜひご確認ください。


otaの想いはこちらの記事で

こんにちは。個人店の美容室経営者さんに向けて、「集客ライティング」と「コミュニティ化」を合わせた【 ハイブリッド集客 】をお伝えしているotaです。突然ですが・・・だいたいこの手の話をする人間って胡散臭くて怪しくないですか?もちろん僕も含め[…]




さて、今回はコピーライティングの話をしていきたいと思います。


あなたの文章は読みにくい?

記事のタイトルにもありますが、あなたは【 空白の改行 】を上手く使えていますか?


改行するってわりと当たり前な話かもしれませんが、意外と上手く使えていない美容師さんが多かったりします。


とくに、想いが強すぎる人ほど自分が伝えたいことをびっしり書いてしまう傾向があります。


気持ちはわからなくもないですが、ちゃんと読み手のことも考えましょう。


改行しないと文章がつまってしまうので、かなり読みにくくなってしまいます。


この文章、読みにくい!


と少しでも思われたら、その時点で読み手は離脱してしまうので、せっかく頑張って書いた「想いのある文章」でも読んでもらえません。


当然、それじゃあ集客もできないですしね。


もっと読み手を考えるというか、お客様目線でモノゴトを考えるようにしましょう。


おすすめの改行方法

前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本題になります。


空白の改行 】ですが、適当に空白を作ればいいってもんでもないので、


「よくわからない!」


という美容師さん向けにおすすめの目安をお伝えしていきます。


とりあえず【 2〜3行 】の空白をつくる
  (短い文章であれば、1行でもOK)


好みにもよるので別にこれが正解ってわけではないですが、


改行がよくわからないという美容師さんは、とりあえず2〜3行の改行をしておけば間違いないです。


実際に見てもらった方がイメージしやすいと思うので、例文を出しますね。


 

改行パターンの例

それでは、今回は3つの改行パターンを例文でお見せしていきたいと思います。


① 改行なし
② 1行改行
③ 2行改行


①改行なし
ターゲット設定は集客するための最初のステップになりますが、多くの人がターゲットを曖昧にしたまま発信してしまいます。だから思うような新規集客ができないんですよね。仮に集客できても、単価が低かったりリピート率が悪かったりするので質の良い集客とは言えません。


②1行改行

ターゲット設定は集客するための最初のステップになりますが、多くの人がターゲットを曖昧にしたまま発信してしまいます。

だから思うような新規集客ができないんですよね。

仮に集客できても、単価が低かったりリピート率が悪かったりするので質の良い集客とは言えません。


③2行改行


ターゲット設定は集客するための最初のステップになりますが、多くの人がターゲットを曖昧にしたまま発信してしまいます。


だから思うような新規集客ができないんですよね。


仮に集客できても、単価が低かったりリピート率が悪かったりするので質の良い集客とは言えません。


ーーーーーーーー例文おわりーーーーーーーー


いかがだったでしょうか?


改行があるかないかで、読みやすさが変わるのをなんとなく実感していただけたかなと思います。


1行と2行の違いに関しては、例文の文章は短いのであまり差を感じなかったかもしれませんね。


文章が短ければそこまで気にしなくてもOKですが、長くなればなるほど読みやすさに差が出てくるので、気をつけましょう。


それぞれの改行パターンの違い

ここからは、3つの改行パターンの違いをもう少し具体的に解説していきますね。


①改行なし
→圧迫感があり、文章がつまっていて読みにくい


②1行改行
→短い文章であれば圧迫感は出にくいが、長い文章だと途中から圧迫感が出てしまうので、後半が読みにくい


③2行改行
→適度な空間(余白)があって、読んでも疲れにくい


美容師さんの文章をみていると、1行だけ改行しているパターンをよく見かけますが、実は1行の改行には落とし穴があるので解説していきます。


先ほども軽くお伝えしましたが、②の例文は短い文章なので1行改行でも読みにくさを感じないかもしれません。


ですが、長い文章の場合は注意が必要です。


文章が長いと、1行の改行は読んでいくうちに圧迫感が出始めて、だんだん文章が詰まって見えてきます。


圧迫感や詰まった感が出てしまうと読み手はストレスを感じてしまうので、途中で読み疲れて離脱されてしまいます。


なので、長めの文章の場合は2〜3行の改行をしておきましょう。




長い文章と短い文章の目安は何文字?

ここまでの話の中で、1つ疑問が浮かんだんじゃないかなと思います。


「何文字までが短い文章で、何文字からが長い文章なんだ?」


的な疑問が。


長い文章と短い文章の判断基準ですが、目安としては【 500文字 】ぐらいを意識するといいかなと思います。


・500文字以下 → 1行 or 2〜3行の改行
・500文字以上 → 2〜3行の改行


という感じです。


まあ、あくまでも目安なので別にこれが絶対ってわけではないんですけどね。


余談になりますが、実際に僕は


500文字以上 → 2行
500文字以内 → 1行


こんな感じで、公式サイトだろうがメルマガだろうがインスタグラムだろうが、媒体は関係なく文字数で改行を変えています。


(どうでもよすぎて気づいてる人はいないと思いますけど…)


ということで、なんとなくでも【 改行 】の重要性が伝わればなと思います。


繰り返しになりますが、別に決まりも正解もないので好きにすればいいんですけど、


ぼくは【 2〜3行の改行 】が1番心地良く文章を読めるので、おすすめしています。


なので、もしあなたが「どれぐらい改行すればいいのかよくわからない」ということであれば、とりあえず2〜3行の改行をしておきましょう。


長くなりましたが、今回は以上です。


貴重なお時間を使って最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



P.S.
なぜ「改行が大事」なのかを突き詰めて考えるとわかりますが、本当に大事なのは【 余白 】です。


サロンの空間やデザインなど何でもそうなんですけど、文章も含め結局は【 余白 】が重要になります。


それが本質かなと僕は思うので、ぜひ余白をもたせて読みやすい文章をお客様へ提供してくださいね。


 
 
時代の変化とともに、新規集客のハードルは年々上がってきています。

 

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