集客できない美容師さんの特徴！無意識に「専門用語」を使いがち

美容師さんのインスタやホットペッパービューティーなどを見ていると、


「レイヤー」や「酸性」などの、業界では「当たり前」なキーワードをよく見かけます。


が、


あなたの当たり前は【 他の誰かの当たり前 】とは限らないので、気をつけましょう。


そしてもしあなたが少しでも集客に困っているなら、専門用語は使わない方がいいです。


なぜ使わない方がいいのか？


ですが、これは脳の仕組みの話になってきます。


人間の脳というのは、知らない言葉や理解できない言葉があると「混乱」してしまうように作られています。


混乱すると何が悪いんだって話ですけど、脳が混乱していると、人は【 NOと言ってしまう】ようにできています。


要は、拒絶反応を起こしてしまうので、


「よくわかんないから、もういいや！」


となってしまい、その時点で記事を読むことをやめてしまいます。


ということはですよ？


当然、予約をしてくれなければ来店もしてくれません。


なので、（脳を混乱させずに）集客したいのであれば、専門用語は使わないようにしましょう。


インスタやホットペッパーに限らず、ホームページやチラシなど他の集客媒体も同様なので気をつけてくださいね。

ちなみに、文章を書くときは


【 中学1年生でも理解できるように書く 】


というのが、コピーライティング界隈では良く言われていたりします。


（人によっては、小学6年生や5年生、中学3年生などいろいろ言われていますけどね）


なので次に文章を書くときは、ぜひ意識して書いてみてくださいね。


で、問題は美容師さんが、


【 専門用語だと思わずに、専門用語を使ってしまう 】


ということです。


毎日あたりまえに口にし過ぎていて、専門用語だと思わずに使ってしまうパターンが残念ながら多いんですよね。


ということで、次回の記事では、


【 美容師さんが使いがちな専門用語 】


のキーワードをいくつかピックアップしてお伝えしたいと思いますので、楽しみにしていてくださいね。


それでは、今回は以上になります。


貴重なお時間を使って最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

P.S.
念のため注意点もお伝えしておくと、全ての人に対して「中学生でもわかるように書く」ことが正解というわけではないですからね。


専門用語を「使う」「使わない」に関しては、ぶっちゃけ【 集客したいお客様 】によります。


例えば、


【普段から専門用語を使っていて、業界に詳しい人】


を集めたいのであれば、逆に専門用語を使わないと相手にされないので集客できません。


「結局ターゲット次第かよ！」


と言われてしまいそうですが、先ほども言ったように僕は専門用語を使わない方がいいと思っています。


専門用語を使うお客様よりも、業界や専門用語を知らないお客様の方が集客しやすいですし、リピート率も良いですからね。


なので、補足として例外を伝えましたが、集客に困っているなら基本的には専門用語は使わないようにしましょう。