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【やりがちなNG】メニュー表「◯◯円〜」表示は、新規集客できません

こんにちは。


個人店の美容室経営者さんに向けて、「集客ライティング」と「コミュニティ化」を合わせた【 ハイブリッド集客 をお伝えしているotaと申します。


僕がどんな【 想い で集客ノウハウやコピーライティングをお伝えしているのかは、こちらの記事でぜひご確認ください。


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こんにちは。個人店の美容室経営者さんに向けて、「集客ライティング」と「コミュニティ化」を合わせた【 ハイブリッド集客 】をお伝えしているotaです。突然ですが・・・だいたいこの手の話をする人間って胡散臭くて怪しくないですか?もちろん僕も含め[…]



僕は仕事がらいろいろなサロンさんのメニュー表をよく見るのですが、わかりにくい書き方をしている美容師さんが非常に多いなと感じています。


わかりにくいってことは、それはイコール「集客できない」って意味ですからね。


「よくわからない内容」は読み手を不安にさせる

これはたぶんなんですけど、ほとんどの美容師さんは自分では気づいていないというか、


なんなら、「わかりやすく書いている」と思っている可能性もあるんじゃないかなという気がしています。


過去の投稿で、


「一般のお客様にはわからないし伝わらないので、専門用語は使わない方が良いですよ」


とお伝えしましたが、僕が今回気になったのは「専門用語だからわからない」という意味ではなくて、


書いてある内容がよくわからない 】って状態です。


例えば、


「料金の書き方」なんかは典型的かなと。
サロンさんのメニュー表を見ていると、


・カット+カラー  10,000円〜


みたいな書き方の人って多いじゃないですか?


これの何がいけないのかわかりますかね。


これだと、「〜」があることによって、メニュー表を見た人が「私は結局いくらぐらいなんだろう?」と、よくわからない感じになってしまいます。


値段が知りたくてメニューを見てくれたのに、結局「よくわからない」ってなると、時間の無駄になっちゃいますからね。


見込み客の時間を奪っていることを忘れない

少し話がそれますが、、、


これもあまり意識していない美容師さんが多い気がしますけど、常に忘れちゃいけないことがあって、


それは、


読んでくれている人の時間を奪っている
ってこと。


「見てくれている人の時間を奪っている」という意識はめちゃくちゃ重要です。


ライバルは同業者の美容師さんだけだと勘違いしている人も多いですが、時間の奪い合いの現代においては、同業者以外にライバルはたくさんいます。


「YouTube」が良い例じゃないでしょうか。


見込み客(未来のお客様)は、貴重な時間を使ってあなたの媒体を見にきてくれているので、その時間が無駄にならないよう、


「見てくれている人の時間を奪っている」


という意識を常に持った方がいいかなと思いますよ。


 

「よくわからない」=予約してもらえない

話を戻しますね。


料金が気になってせっかくメニュー表などを見てくれても、「メニューを見たけどよくわからなかった」となってしまったら、


予約することなく他の美容師さんのもとへと飛んでいってしまいます。


その後はもう戻ってくることはないでしょう。


1つ覚えておいた方がいいのは、


人は、「不安」「よくわからない」という感情があると、


【 行動(予約など)】してくれません。


なんですけど、いろいろな美容師さんの集客媒体を見ていると、最初にお伝えしたように「よくわからない」ことが本当に多いです。


「わかりやすさ」で不安を解消することが集客の第一歩

コンサルでクライアントさんのメニュー表を見ている時も「〜」が料金表示にあると


「これじゃあ、お客様はわからなくて離脱しちゃいますよ」


と伝えていますが、ほぼの確率で、


「でも髪の長さによって金額が変わるんですよね」


的な回答が返ってきます。


まあそれはわかりますよ。


なんなら、メニューを見た人(見込み客)もそれはわかっていると思います。


そこが重要なんですよ。


「長さによって違うんだろうな」
とわかったうえで、


「私はいくらぐらいの料金になるんだろう?」


と期待や不安を胸に、メニューを見にきてくれているわけです。


そこでたどり着いたメニュー表に、「◯◯円〜」と書かれていたら、


「やっぱりそうだよね…」


とガッカリして「よくわからないから他のお店も見てみよう」となってしまいます。


で、あなたの元へはもう戻ってこない可能性が高いです。


こういったお客様(見込み客)の感情に気づけていないと「◯◯円〜」という書き方をしてしまうので、少し気をつけた方が良いかなと思います。


誤解がないように念のため言っておきますけど、別に長さによって料金が変わることが悪いわけじゃないですからね。


もっと、「わかりやすい」料金の書き方を意識した方がいいですよって話です。


で、「わかりやすい」というのは、あくまでも自分目線での「わかりやすさ」ではなく、


一般のお客様から見たときの【 わかりやすさ 】ですからね。そこは気をつけてください。


なので、「わかりやすいかどうか」は必ずあなたのターゲットに確認するようにしましょう。


正解を知っているのは、あなたのターゲットであるお客様だけなので。


今回は以上です。


貴重なお時間を使って最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
 
 
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