個人店の美容師さん必見！【 支払い方法 】の正しい載せ方を教えます

おそらく、あなたも「新規集客」を目的に何かしらの集客媒体を使っていると思いますが、


今回は美容師さんが意外と見落としがちな話をしていきたいと思います。

さて、よく使われている集客媒体といえば、


・ホームページ
・インスタグラム
・ホットペッパービューティー
・Googleビジネスプロフィール
 （旧Googleマイビジネス ）
・ブログ
・ミニモ
・YouTube
・TikTok
・チラシ
・その他


などが有名どころでしょうか。


で、この中でも「ホットペッパービューティー」以外の集客媒体を使っている美容師さんにお伺いしたいことがあります。


あなたのサロンで対応している


【 支払い方法 】はちゃんと載せていますか？


「載せてるよ！」


という美容師さんは多いですが、意外と詰めが甘くてちゃんと載せられていないパターンが多かったりします。


載せられていないというか、中途半端にしか載せていない感じですかね。


別にそこまでたいした話ではないんですけど、「お客様目線で抜かりなく載せる」という意味では詰めが甘いです。

ということで、


【ポイント】と【注意点】をお伝えしていきます。


【 ポイント 】
１、対応している支払い方法を全て載せる
　（全てですからね）

２、初めての人が見つけやすい所に記載する


【 注意点 】
「クレジットカード使えます」はNG


ちょくちょく見かけるのが、「クレジットカード使えます」的なやつ。


これは完全にNGです。


というのも、お客様が知りたがっているのは「クレジットカードが使えるかどうか」ではなく、


【 自分のクレジットカードが使えるかどうか 】


になります。


クレジットカードにはVISAやMaster、JCBなどいくつかのブランドがありますよね。


で、クレジットカード払いに対応しているサロンさんの中には、


・JCBは使えない
・アメックスは使えない
・VISAとMasterのみ使える


などのパターンがちょくちょくあります。


当たり前ですけど、人によって使っているカードのブランドって違うじゃないですか？


仮に、もしアメックスしか持っていないお客様で、【クレジットカード使えます】という記載をみて来店した場合、


「えっ？クレジットカード使えるって書いてあったのに使えないんですか？」


というトラブルになりかねません。


トラブルを避けるためにも「クレジットカード使えます」ではなく、対応しているブランドを全て載せるようにしましょう。

ちなみに、冒頭の方で「ホットペッパー以外の集客媒体を使っている美容師さん」とお聞きしたのは、


ホットペッパービューティーはシステム的にブランドが記載できるようになっているからです。


（そのあたりはさすが抜かりないですね）


Airペイなんかも、卓上ポップで「対応している支払い方法」がひと目でわかるようにしています。


（ポップは安っぽく見えるので、個人的には微妙だと思ってますけど）


はい、ということで


【 対応している支払い方法 】


を、全て載せられていない詰めの甘い美容師さんが意外と多いので、抜かりなく全てのブランドを記載しましょう。


【 見つけやすい場所に載せる 】


という部分も忘れないでくださいね。


今回は以上です。


貴重なお時間を使って最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



P.S.
そもそも「支払い方法」を載せていない場合は、載せるようにした方が良いですよ。


現金だけなのか？
キャッシュレスはいけるのか？


みたいな感じで、意外と気にするお客様は多いです。



P.P.S
これは余談ですが、僕は「現金のみ」だとそれだけで行くのやめます。


僕みたいなタイプはそれなりに一定数いるので、まだキャッシュレスに対応していない場合は、必要経費だと思って対応した方が良いかなと。