こんにちは。
個人店の美容室経営者さんに向けて、「集客ライティング」と「コミュニティ化」を合わせた【 ハイブリッド集客 】をお伝えしているotaと申します。
僕がどんな【 想い 】で集客ノウハウやコピーライティングをお伝えしているのかは、こちらの記事でぜひご確認ください。
こんにちは。個人店の美容室経営者さんに向けて、「集客ライティング」と「コミュニティ化」を合わせた【 ハイブリッド集客 】をお伝えしているotaです。突然ですが・・・だいたいこの手の話をする人間って胡散臭くて怪しくないですか?もちろん僕も含め[…]
美容室の新規集客において「ストーリー(物語)」を書くことが重要だと僕はよくお伝えしています。
まあ別に僕だけじゃなくて、いろいろな人が同じようなことを言っているかなと思いますけど。
なぜストーリーが重要なのか?
を先に軽くおさらいしておくと、ストーリーというのは、読んだ人の「共感」を得ることができます。
サロンの新規集客では「共感を得ること」は重要な要素なので、集客するためには【 ストーリー(物語)】を書いた方が良いというわけです。
読まれるストーリーと、読まれないストーリーの違い
で、ここからが今回の本題ですが、
実はストーリーには、「読まれるストーリー」と「読まれないストーリー」があります。
僕は美容師さんに、「ストーリーを意識して文章を書いてますか?」とよくたずねるんですけど、最近は「ちゃんと意識して書いてます!」という美容師さんも増えてきました。
なんですけど、
残念なことに【 読まれないストーリー 】を書いてしまっているパターンが多いです。
「読まれるストーリー」と「読まれないストーリー」の違いにはいくつかの要素がありますが、今回はその中の1つをお伝えしていきたいと思います。
ちょっとした違いで「読まれる」か「読まれない」かが大きく変わってくるので、ぜひ覚えておいてくださいね。
どんな違いがあるのかですが、それは
【 メインの登場人物(主人公)の数 】です。
例えば、
①は主人公がAさんのみのストーリー
「Aさんにはこんな悩みがあったけど、うちのサロンに来てからはその悩みが解決して、今ではこんなに幸せになっています」
②は主人公がAさんBさん、
皆さんなど複数のストーリー
「AさんやBさんなど、うちのサロンにはこんな悩みを抱えているお客様がよくご来店されます。皆さんうちのサロンに来てからは悩みが解決して、今ではこんなに幸せになっています」
という感じで、この2つのストーリーの内容が全く同じだとしても、①は集客の反応が取れて、②はほとんど反応がとれないでしょう。
これ、なんでかわかりますかね?
僕たち人間にもともと備えられている【 共感 】が大きく関わってきます。
脳科学的に「共感」というのは、
【 個人(1人)】
に対して限定的に働くと言われていて、「複数人や集団」にはその効果があまり働かないと言われています。
つまり、「1人の人」に対しては共感しやすいんですけど、「2人以上」に対しては共感してもらえないということです。
当然、共感してもらえなければ文章を最後まで読んでもらえないので、集客もできません。
(仮に最後まで読んでもらえたとしても共感されてないので、結局は集客できないという感じです)
共感されるストーリーを書くためのポイント
なので、もしあなたが新規集客を目的にストーリーを書く時は、「1人の人」だけを主人公に書くことで、それを読んだ人の「共感」を得ることができます。
その結果、
「私も◯◯さんに施術してもらいたい!」
と来店してもらえるようになります。
で、手っ取り早く「共感」を得られるストーリーを書くなら、「お客様」を主人公にした物語を書きましょう。
まあ簡単に言えば、来店してくれたお客様をストーリー形式で紹介すればOKという感じです。
1つの投稿で「1人のお客様」を紹介すれば、読んだ人の共感が得られて来店してもらえます。
しかも「値段が安い」などの理由で選ばれているわけじゃないので、リピート前提で来店してもらえる可能性が高いです。
ということで、
長くなったので最後にまとめると、
集客できるストーリーを書くときは、主人公を「2人以上(集団)」にはせず、必ず【 1人の人 】を意識して書くようにしましょう。
ストーリーはただ書けばいいというわけではないので、気をつけてくださいね。
今回は以上です。
貴重なお時間を使って最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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