こんにちは。
個人店の美容室経営者さんに向けて、「集客ライティング」と「コミュニティ化」を合わせた【ハイブリッド集客】をお伝えしているotaと申します。
僕がどんな【想い】で集客ノウハウやコピーライティングをお伝えしているのかは、こちらの記事でぜひご確認ください。
こんにちは。個人店の美容室経営者さんに向けて、「集客ライティング」と「コミュニティ化」を合わせた【 ハイブリッド集客 】をお伝えしているotaです。突然ですが・・・だいたいこの手の話をする人間って胡散臭くて怪しくないですか?もちろん僕も含め[…]
しつこいと思われそうですが、「新規割引シリーズ」最後のお話をしたいと思います。
これまでのシリーズは↓こちらから↓
こんにちは。個人店の美容室経営者さんに向けて、「集客ライティング」と「コミュニティ化」を合わせた【ハイブリッド集客】をお伝えしているotaと申します。僕がどんな【想い】で集客ノウハウやコピーライティングをお伝えしているのかは、こちらの記事で[…]
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前回までの記事で、新規割引する美容師さんは無意識レベルで
・お客様を下に見ている
・リピーターさんを大切にしていない
ので、気をつけましょうというお話をしました。
「安さ」をウリにするデメリットとは?
・新規のリピート率
・2回目3回目の単価
これらって、どれぐらいですかね?
僕はコンサルに入ると、必ずこの質問をします。で、返ってくる答えはほぼ確実に
・新規のリピート率は80%以下
・リピーターさんに比べて単価が低い
という状態です。
少しきつい言いかたになってしまいますが、この状態は【 安さ以外の価値が伝わらなかった 】ってことですからね。
この話をすると、
「安さで集めて、来店した時の施術や接客で安さ以外の価値を伝えれば良くないですか?」
みたいな意見をもらいます。
残念ながら、来店前の段階であなたに価値を感じてもらえていないので、来店した時に価値を感じてもらうというのは、なかなか難しいものです。
だから、リピート率も単価も低いんじゃないんですか?
当日に満足のいく仕上がりになったとしても、そのお客様は「安さ」に惹かれて来店したので、
「良い感じの仕上がりで満足したけど、次は値段高くなっちゃうし、また新規クーポンがある美容室で良さそうなお店を探してみよう」
となってしまうのがオチです。
安いがゆえに、リピートのハードルが上がってしまうんですよね。
「安さ」をウリにするというのは、こういうことだと理解しておきましょう。
「安さ」は目先の利益にしかならない
飲食店を選ぶ時を思い出してもらいたいんですけど、
良さそうだなと思ったお店が新規割引をやってなかったら、あなたはそのお店に行くのやめますか?
「なんだ、新規クーポンないのかあ。じゃあやめるか!」
ってならなくないですか?
良いなと思ったお店が新規割引してなくても、普通にいきますよね。
美容室も同じです。
「新規割引」みたいに安さをウリにしなくたって、あなたの価値が伝わるように正しく発信すれば、普通に新規集客することはできます。
結局、「安さ」をウリにしてしまうと、
【 安さに惹かれた人 】
が集まってくるので、単価が低ければリピート率も悪くなってしまいます。
その場しのぎというか、目先の利益にしかならないので、長い目で見たら確実にマイナスです。
別に「安さ」をウリにしてもいいんですけど、「値段の安さ」に価値を感じているので、
・単価が低い
・リピート率が悪い
というのは、お客様のせいではないですからね。
あなたが発信している内容が原因だということを理解しましょう。
そこは勘違いしないでくださいね。
「安さ」以外の価値を伝えていますか?
【 あなたがきてほしいと思うお客様 】
を集客することができるということです。よくあるような、
「初めてのお客様は今なら20%オフ!」
みたいなフレーズより、
「毎朝あと15分ゆっくり寝ていたくないですか?」
の方が、朝バタバタしてストレスを抱えている人には響くじゃないですか?
これは1つの例ですけど、こんな感じで「安さ」をウリにせず、
価格以外の【 価値 】を伝えて、単価もリピート率も高い新規集客をしていきましょう。
「安さ」ではなく「あなた」に価値を感じてもらう
新規割引をして集客できたとしても、それはあなたに魅力を感じたわけではなく、
「安さ」に価値を感じたので、当たり前ですけど「安く施術を受けたい人」が集まってきます。
当然、次回から安くなくなってしまうと、リピートはしてくれません。
結局、少しでも「安さ」をウリに発信してしまうと、それにつられた人が来ちゃうんですよね。
もしあなたが「安さに惹かれる人を集客したい」とかなら別にいいんですけど、
「安いから」という理由ではなく、「◯◯さんだから来店する」みたいにあなた自身に価値を感じてもらいたいなら、
「安さ」はウリとして発信しないようにしましょう。
「安い」ということよりも、
・施術を受けたお客様の幸せな未来
などを発信して価値を伝えていってくださいね。
長くなりましたが、今回は以上です。
貴重なお時間を使って最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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