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【インスタ集客】写真への文字入れ、デメリット大公開

こんにちは。


個人店の美容室経営者さんに向けて、「集客ライティング」と「コミュニティ化」を合わせた【 ハイブリッド集客 をお伝えしているotaと申します。


僕がどんな【 想い で集客ノウハウやコピーライティングをお伝えしているのかは、こちらの記事でぜひご確認ください。


otaの想いはこちらの記事で

こんにちは。個人店の美容室経営者さんに向けて、「集客ライティング」と「コミュニティ化」を合わせた【 ハイブリッド集客 】をお伝えしているotaです。突然ですが・・・だいたいこの手の話をする人間って胡散臭くて怪しくないですか?もちろん僕も含め[…]



よく美容師さんから「写真への文字入れはやった方がいいですか?」という質問をもらいます。


そこで今回は【 写真への文字入れ 】について話していきたいと思います。


文字入れのメリットとデメリット

答えとしては「結局そういうこと?」となりそうな気がしますが【 写真のクオリティ 】次第で、やった方がいいかどうかは決まります。


まず誰が見ても圧倒的なクオリティの写真であれば、それだけで魅力が伝わるので文字は必要ありません。


逆にそこそこのクオリティなら、文字入れすることで集客の効果を上げることはできます。


もちろん、内容がともなっていなければやったところで集客はできないですけどね。


あとはそもそも文字入れにはメリットデメリットがあるので、そこをふまえて判断することをおすすめします。


メリットはなんと言っても【 価値が伝わる 】ことでしょう。


いつも言ってることなので「もう聞き飽きたよ!」と言われそうですけど、


価値が伝われば、あなたが来てほしいと思う【 理想のお客様 】が、リピート前提で来店してくれるので、そのメリットは計り知れません。


一方のデメリットですが、実は意外と多いです。


ここでは代表的な3つをあげますね。


①逆に価値が伝わらなくなる
②ダサくなる
③混乱を招いて離脱される




それぞれを簡単に解説していきますね。


写真への文字入れ3つのデメリット

デメリット①
・逆に価値が伝わらなくなる


これは本当に良くあるんですけど、


・オー◯ュア
・イル◯ナ


などの商品名や、


・酸性ストレート
・シークレットハイライト


みたいなメニュー名だけを書いても、効果はありません


その文字を見た人が興味を持つかどうかを考えればわかりますけど、よくわからない商品名やメニュー名を見たところで、興味なんて出ないじゃないですか?


余計な文字入れをすることで写真全体がぼやけてしまうので、むしろ価値が伝わりにくくなってしまいます。


デメリット②
・ダサくなる


これはセンスの問題にもなるんですけど、写真に文字を入れた結果、めちゃくちゃダサくなっている美容師さんも多いです。


文字のフォントや色がイケてないというか、「なぜそのフォントと色味を選んだのだろうか…?」的な感じで写真の良さが台無しになってしまっています。


普通に考えたら「ダサい=センスがない」というイメージになるので、そんなセンスのなさそうな美容師さんに施術してもらいたいとは思わないじゃないですか?


安易に文字入れしてダサくなっている美容師さんも多いので、気をつけましょう。


デメリット③
・ 混乱を招いて離脱される


過去の「専門用語」に関する記事でもお伝えしましたが、


人は、知らない言葉や理解できない言葉を耳にすると、脳が混乱します。
 
専門用語に関する記事はこちら

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その結果、拒絶反応を起こし、


「よくわかんないから、もういいや」


となって、予約する前にあなたのもとから去ってしまいます。


美容師さんは専門用語を使って文字入れしている人が本当に多いので、離脱されて集客できずに終わっているパターンが多いです。


以上が、写真に文字入れをするメリットとよくあるデメリットになります。


なんでもかんでも文字入れすればいいというわけではなく、内容次第でプラスにもマイナスにも働くということを理解してもらえたかなと思います。




写真に文字入れするなら◯◯を入れる

残念ではありますが、写真への文字入れ効果がマイナスに働いている美容師さんが多いです。


もしあなたが写真への文字入れで集客の効果を上げたいと感じているなら、商品名やメニュー名ではなく、


・お客様の悩み
・お客様の幸せな変化(ベネフィット)


などを書いたキャッチコピーを入れましょう。
その方が価値が伝わり、集客の効果は上がります。


最後にもう1つアドバイスを。


文字入れは別にやってもやらなくてもどっちでもいいんですけど、【 ロゴ 】だけは入れることをおすすめします。


理由はいたってシンプルで、パクリ防止になるからです。


スタイル写真を勝手に使われていたという話をいまだに聞くので、勝手に使われてしまうのを防ぐためにも、ロゴだけは必ず入れましょう。


まとめると、


・圧倒的なクオリティの写真

→ロゴを入れる


・そこそこのクオリティの写真

→ロゴを入れる
→文字のフォントや色を意識する
→悩みやベネフィットの入ったキャッチコピー


これらを意識して、写真の価値が伝わる内容を文字入れしていきましょう。


今回は以上です。


貴重なお時間を使って最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



P.S.
いろいろ言いましたけど、ぶっちゃけ写真への文字入れはどっちでもいいというか、好きにすればいいと思っています。


文字入れを意識しすぎて投稿する頻度が減ったら元も子もないですからね。



 
時代の変化とともに、新規集客のハードルは年々上がってきています。

 

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